17歳からいけばなを始めた、蜷川栗芳です。
最近になって、いけばなを活けているときの集中した時間は、精神のゆがみを整えてくれる時間になっていると、気づくようになりました。日常生活の中で、つらく落ち込んだり、嬉しさのあまりに興奮しすぎてしまったり、様々な抑揚で乱れてしまった心のリズムを、いけばなを活けているときの集中した時間が、スッキリと整えてくれることに気付いた時、いけばなを活けて自分自身が楽しむだけではなく、教え伝えていこうと思うようになりました。
稽古場に通うことが出来ない方、自分でいけた作品を見て、アドバイスが欲しいと思われている方、どうぞお気軽にお問い合わせください。
子どもたちとのお散歩で見つけた小...