走歴30年!ランニングに関する知識はお任せください!
私はマラソン一家「川内家」の三男として生まれ、6歳年上の長男・川内優輝、2歳年上の次男・川内鮮輝とともに、幼い頃から走る環境で育ちました。
川内三兄弟といえば、母・美加による公園での毎日のタイムトライアルが定番。兄たちが走っているのを見て、私も2歳の頃から自然と走り始めました。5歳になる頃にはタイムトライアルが日課となり、毎日全力で挑戦。自己ベストを出せないと罰ゲームで、もう1本走らされたり、公園から家まで走って帰ることもありました。それでも走ることが嫌いになることはなく、「川内家に生まれたからには走らないと生きていけない」と割り切っていました(笑)。母の情熱的な指導は、まるでマラソン版の『巨人の星』のようでした。
高校時代には埼玉県高校駅伝で準優勝を経験。大学時代は関東インカレや福岡国際マラソンに出場し、グアムインターナショナルマラソンや田沢湖マラソンなどで優勝を果たしました。大学卒業後は株式会社モンテローザに入社し、アンコールエンパイアマラソンや福知山マラソンなどで優勝しました。
2017年には株式会社KKスポーツを設立し、代表取締役に就任。同年、アキレス株式会社とスポンサー契約を締結。また、「世界まる見え!テレビ特捜部」では、川内鴻輝主演のテレビCMにも出演しました。
2018年には、地元埼玉県久喜市を「市民ランナーの聖地」にすることを公約に掲げ、全国最年少で市議会議員に当選。スポーツ振興課の設立やマラソン大会の創設に尽力しました。
現在は、陸連公認記録会「GENJO打破」や「森永inゼリー エネルギーチャージゲームズ」の大会ディレクターを務めるほか、学校でのランニング教室開催やマラソン大会のゲスト、講演会活動など、多岐にわたる活動を通じて、ランニングの魅力を広め、次世代のランナーの育成にも尽力しています。