東京国立博物館 × manatea

ここでしか出会えない、日本。

東京国立博物館の庭園に佇む、普段は公開されていない「九条館」。

manateaでは、この特別な場所で、何世代にもわたって伝統を受け継いできた職人や工房による、少人数制のワークショップを開催しています。

日本文化を、ただ見るだけではなく、その技を受け継ぐ人から直接学び、自分自身で体験する。

ここでしか生まれない、日本との出会いを。

会場
九条館|東京国立博物館
形式
60〜90分 · 少人数制
言語
英語 · 日本語サポート
体験
開催中・過去のプログラム

次回イベント

募集中のワークショップ

それぞれのワークショップには、それぞれの講師と技があります。

その技を受け継ぐ人から直接学び、九条館という特別な場所で、日本文化に触れてみてください。

各体験の詳細・予約は、それぞれの専用ページをご覧ください。

募集中 丸台の上で絹糸を組む手元、糸が動く瞬間

組紐

伝統組紐づくり体験

1652年創業の組紐の老舗・道明とともに、日本の伝統工芸「組紐」の世界に触れる体験。

道明の製品にも使われる手染めの絹糸から、自分で好きな色を選び、職人と同じ丸台を使って、組紐を一から組んでいきます。

伝統の技に触れながら、自分の手で一本の組紐を仕上げる時間をお楽しみください。

日程 — 2026年9月15日(火) 料金 — 13,000円〜/人 形式 — 60分 · 1回8名 · 英語・日本語対応

道明

道明は1652年創業の組紐処。装束・武具・仏具・茶道具・帯締など、長きにわたり日本の暮らしと美意識を支えてきました。本ワークショップでは、道明の講師が職人と同じ丸台・手染めの絹糸を用いて指導します。

過去のイベント

これまでに開催した体験

これまで、九条館ではさまざまな日本文化体験を開催してきました。

和菓子や抹茶、伝統工芸など、日本文化のさまざまな一面に触れる時間をお届けしています。

過去に開催したプログラムをご紹介しています。現在は予約を受け付けていません。

私たちが届けたいもの

ここでしかできない、日本文化体験

私たちがすべての参加者に持ち帰ってほしいものは、シンプルです。
世界のどこにもない、日本文化との本物の出会い。
日本を代表する伝統の担い手から直接学び、150年の歴史を持つ日本最古の博物館の中で、その文化に触れる。
観光の途中に立ち寄る場所ではなく、いつまでも心に残る思い出となるような体験を届けたいと考えています。

それは、その技が生まれた背景や文化に触れ、その技を守り、受け継ぐ人から直接学ぶことで初めて生まれるもの。
どこでも聞ける知識を一方的に学ぶのではなく、その文化が生まれた場所や背景を知り、その道を歩んできた人から学ぶ。
それが、私たちが九条館で届けたい体験です。

丸台からつるされた、手染めの絹糸の糸巻き
場所と伝統、そしてあなたの手が、ひとつになる瞬間。

場所

九条館
普段は入ることのできない、歴史ある邸宅

東京国立博物館の庭園に、静かに佇む九条館。

その中に入る機会は、普段ほとんどありません。

東京国立博物館の庭園には、日本文化の異なる一面を伝える5つの歴史的建造物が保存されています。
そのうち3つは茶室、1つは寺院の書院、そして九条館だけが、公家の邸宅です。

九条館は、五摂家の一つである九条家の客殿として使われていた建物です。
もとは京都御所内の九条邸に建てられ、その後、九条家の赤坂別邸へ移築されました。
1934年、九条道秀氏から東京国立博物館へ寄贈され、現在の場所に移されています。

九条館は、厳密には茶室ではなく、書院造の座敷です。
十畳の二間を中心に、四方を縁側が囲む構成。
建具の上には、中国産のカリンの一枚板から透かし彫りで仕上げられた、藤の菱文様の欄間があります。
また、床の間の襖には狩野派の作とされる山水画が描かれています。かつて京都御所内の九条邸にあったものです。

東京国立博物館の庭園は通年公開されていますが、園内の歴史的建造物は普段、内部に入ることができません。
九条館への入場は、各体験の予約者に限られます。

東京国立博物館の庭園にある、瓦屋根の伝統的建築・九条館の外観
庭園から見た九条館
山水画が描かれた床の間のある、九条館内部の十畳の座敷
十畳の座敷と、描かれた床の間
庭園の小径から見た九条館の縁側
四方を囲む縁側

体験をつくる3つの要素

場所・人・体験が出会うところに、本物の体験が生まれる

どこでも学べる技術はあります。

けれど、こんな部屋で、その技を今も受け継いでいる人から学べる場所は、ほとんどありません。

01 — 場所

普段は入ることのできない、歴史ある邸宅

九条館が佇むのは、東京国立博物館の庭園。150年を超える歴史を持つ博物館の中にありながら、普段は一般に公開されていません。多くの人が庭園の道から眺めて通り過ぎる場所。その扉が、特別な体験のために開かれます。

02 — 人

受け継ぐ人から、直接学ぶ

それぞれの体験を案内するのは、その技を実際に受け継いできた専門家や、長い歴史を持つ工房。一般的なガイドからではなく、その文化と日々向き合っている人から、技の背景や一つひとつの所作の意味まで直接学びます。英語での体験にも対応しています。

03 — 体験

見る。学ぶ。つくる。体験する。

伝統を本当に理解する一番の方法は、自分自身がその中に入ってみること。よく見て、質問し、道具に触れ、材料と向き合い、自分の手で何かをつくる。日本文化を、あなた自身の手で体験してください。

九条館の一室で、低いテーブルを囲む10名のゲストと、床の間の前に座る講師
ひとつの午後、十人のゲストが、普段は外からしか見えない部屋の中へ。

参加者の声

これまでの参加者から

少人数のグループで、普段は庭園から眺めるだけの場所へ。

九条館で日本文化を体験した参加者から、さまざまな声が寄せられています。

抹茶をいただくのは初めてでした。今日、抹茶についていろいろ学ぶことができました。ぜひおすすめしたいです。

7月開催・参加者

とても素敵な体験でした。静かな場所で、実際に体験できたことがよかったです。とても嬉しかったです。

7月開催・参加者

写真・コメントは、九条館で開催したmanateaの7月・8月の体験より。

アクセス

九条館への道のり

九条館は、東京国立博物館の庭園内、本館の奥に位置しています。

正門から徒歩数分。博物館を訪れた先に、静かに佇む九条館があります。

東京国立博物館
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
JR
上野駅(公園口)より徒歩10分/鶯谷駅より徒歩10分
東京メトロ
上野駅(銀座線・日比谷線)より徒歩15分/根津駅(千代田線)より徒歩15分
京成線
京成上野駅より徒歩15分
入館口
入館は正門からのみとなります。

体験料金とは別途、東京国立博物館の入館料が必要です。一般:1,000円/大学生:500円/18歳未満・70歳以上:無料

さあ、ここから体験を。

扉を開けて、日本文化を体験する。

普段は入ることのできない、歴史ある邸宅へ。日本の伝統を受け継ぐ人々と出会い、日本文化をご自身の手で体験してください。